潜るたびに出会える。新たな海、新たな自分。

セルフダイビングとは、ガイドを付けずに、バディと一緒にダイビングする事です。 一般的にダイビングする場合はショップに予約し、ガイドを付けてダイビングすると思います。送迎もしてくれる場合も有るでしょうし、地域のポイントも熟知しているので、安全に見所を案内してくれます。器材の洗場も提供してくれるでしょう。しかし、セルフダイビングは、それらをバディと共に全て自身で行います。ダイビングに関する全ての責任は自身に有りますが、自由で気ままに、格安でダイビングすることが出来ます。

セルフダイビングとガイド付ダイビングの比較

セルフダイビングガイド付きダイビング
料金(2ダイブ)器材持ち1,100円約8,800円
安全対策自分自身主にガイド
ポイントまでの移動自分で移動ショップの車で送迎
ポイントの見所自分で探す主にガイドが探す
ダイビング後のシャワー&着替主に自車の周辺主にショップで
器材洗い自宅ショップ
ログ付けバディ同士ガイドと共に

マックスエアーがセルフダイビングのお手伝い

セルフダイビングについて聞きたいことなど有りましたら、メールにてお問い合わせ下さい。詳しくお答え致します。
沖縄県内在住で本格的にセルフダイビングをしたい方は、代表の白川がボランティアでご指導致します。ダイビングスキルに不安な方に対しても、必要で有れば一緒にダイビングを行い、スキルアップの指導も致します。お気軽にお問い合わせ下さい。

ボランティアで指導する条件 ・県内在住で本格的にセルフダイビングしたいとお思いの方
・OWのライセンス以上をお持ちで、ダイビング経験本数が10本以上の方
・1年以上のブランクが無い方

お問い合わせ

セルフダイビングの指導を受けた方からの声

仲里章汰・祥輝 宜野湾市在住
兄弟でダイビングが趣味になりました。
ダイビングショップでダイビングしていた所、白川さんのお誘いも有ってセルフダイビングのトレーニングを受けることになりました。 特別なトレーニングのお陰で恐怖心も無くなり、自分たちでダイビングする自信も付きました!今では、兄弟二人でダイビングを楽しんでいます。 ダイビングがより身近な物になったので、沢山の人に、この魅力を知って貰いたいです♪
仲里章汰・仲里祥輝 宜野湾市在住

セルフダイビング出来るポイント

セルフダイビングするために必要な器材

タンク以外の全ての器材(BCD、レギュレーター、スーツ、ブーツ、フィン、マスク、シュノーケル、グローブ、ウエイト&ベルト、ダイブコンピューター)を持つことを奨励しますが、全てを揃えると高額になってしまうので、予算に応じてレンタルすることも可能です。
その他、有れば便利な水中コンパス、水中スレート、緊急時に対応する笛やホーン。ダイビングの趣味を広げる水中カメラが有ると更に楽しくなります。

必要な器材

セルフダイビングする際の注意点

ライセンスを持っている OWのライセンスは最低限必要です。ライセンスが無ければタンクや器材を借りることも出来ません。OWのライセンス取得のみで、且つ経験本数が少ない方は、一緒に潜るバディ選びが重要です。セルフダイビングを十分に経験している方にお願いしてみて下さい。経験が無いので教えて下さいとお願いすれば快諾してくれるでしょう。
バディ潜水 安全と経験の共有の為にバディと一緒にダイビングして下さい。水中で釣り糸が絡んでしまったときや、エアー切れになってもバディが居れば簡単に対処できます。水中で不思議な生き物に出会えた事や、大好きなイルカやウミガメなどを見た経験も、バディと一緒で有れば思い出を共有し、更に楽しいダイビングになります。
自己責任 セルフダイビングでのトラブルは、全て自分の責任になります。なので、トラブルを未然に防ぐ事が最も重要です。OWの講習内容がトラブルを未然に防ぐ為の内容なっていますので、定期的にマニュアルを読む事をお勧めします。
ダイビングスキル 定期的にダイビングすることでもスキルは身につきます。OWで習ったマスククリア、レギュレーターリカバリーが出来なければダイビングをする事も出来ません。セルフダイビングする際にマスクを外して付け直す(マスク脱着)やレギュレーターリカバリーを、立てば顔の出る浅い水深で自主練習するのも良い方法です。
海況判断 風向きによってダイビングするポイントが変わってきます。波浪警報がでている時以外は、沖縄本島の何処かしら潜れます。又、他の人がダイビング出来ているからと言って自分も潜れるとは限りません。慣れるまでは波の少ない静かな環境でダイビングして下さい。予定していたダイビングを中止する勇気も持って下さい。
器材の点検 器材をレンタルする場合は特に気をつけてチェックして下さい。マウスピースが取れ掛かっていないか?切れていないか?パージボタンを押して空気が出るか?実際の吸い心地は?BCDからエアー漏れがないか?インフレーターの吸気・排気ボタンは正常に作動するか?自己所有の器材は、購入した店舗かメーカー、あるいはメンテナンス会社にオーバーホールなどの定期点検をお願いして下さい。
サインの確認 OWマニュアルに記載の有るサインはバディ同士で再度確認して下さい。水中スレートが有ればコミュニケーションも密に取れます。
バディとはぐれてしまった時 水中の透明度は沖縄本島周辺で5m~20m程になり、それ以上にバディと離れてしまった場合に、はぐれることになってしまいます。5秒に1度、バディが近くに居るか確認して下さい。万が一バディとはぐれてしまった場合は、1分間だけ周辺を探し、見つからない場合は水面まで浮上して合流して下さい。
浮上スピードと安全停止 浮上スピードは1分間に18mを超えない、ゆっくりとした浮上を必ずして下さい。水面に浮上する直前に水深5mで3分間止まって安全停止をして下さい。
複数本のダイビング 1本目が一番深い潜水になり、2本目はその水深よりも浅くなるようにダイビングをする。連続するダイビングは段々と浅くなる様にする。1本のダイビングでも最初に深場に潜水し、少しずつ浮上しながらダイビングをする。これらは全て減圧症の予防の為です。

セルフダイビング前の手順

CHECK01

予定日の天気予報を確認する

ダイビング実施予定日の3日前から予定日の天気予報を確認。

予定日の天気予報を確認する
DECIDE02

ダイビングポイントを決める

前日の天気予報の状況によって、ダイビングポイントをバディと相談して決定。

ダイビングポイントを決める
CHECK03

当日の海洋状況を確認する

当日朝の天気予報やショップの提供する情報も確認する。

当日の海洋状況を確認する
PREPARE04

タンクや器材の準備をする

北谷のマックスエアーにてタンクや必要な器材をレンタルし、ポイントへ移動する。

タンクや器材の準備をする
JUDGE05

ポイントの最終決定をする

ポイントに到着したら海況判断をし、自分たちのスキルでセルフダイビングが出来るレベルなのか判断をする。

ポイントの最終決定をする
DIVING06

余裕を持ってダイビングをする。

無理をして限界を超える危険なダイビングとならないように気をつける。

余裕を持ってダイビングをする。

セルフダイビングする際のコツ

  • 目印となる地形を見ながら移動する。(一面砂地や透明度が悪い場合など、目印が無い場合は、自分の位置や方向を見失いやすい。その様なポイントでも水中コンパスが有れば対処しやすい)
  • 水面を見上げて波の進む方向が分る場合や水中に砂紋が有る場合は、沖に向かっているのか、陸に向かっているのか判断しやすい。
  • 進みながら何度も後ろを振り返り、帰る際の地形の見え方を確認する。
  • 初めてダイビングするポイントは水中マップなどで確認し、出来れば経験者に1度ガイドしてもらう事をお勧めします。

その他の情報

  • 設備の整っていない場所で着替える事も有ります。事前に水着を着用していると服を脱いでウエットスーツに着替えるだけです。ダイビング終了後はスーツを脱いで、水着の状態のまま持参した水やお湯で塩気をとります。出来れば、タオルを体に巻いて濡れた水着から乾いた服へと着替えて下さい。
  • 海水に濡れた器材を車で運ぶので、プラスチック製の衣装ケースなどに入れて運ぶと良いでしょう。
  • 車に積んだタンクがトランク内で転がらない様にしっかりとした物で固定しましょう。
  • ダイビングタンクはスチールとアルミが有ります。その種類によってウエイトの量が変わってきます。事前にログブックなどで自分が使用したタンクがスチールなのかアルミなのか把握しておきましょう。目安として身長170㎝、体重70㎏、厚さ5mmのフルスーツの場合、スチールタンク使用時のウエイト量は、4~5㎏。アルミタンク使用時のウエイト量は6~7㎏になります。あくまでも目安で、体脂肪の割合や経験本数、スーツの新旧によって微妙に変わります。
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